御朱印帳の意味

補足

答えてくださった方、本当に有難うございます。 スタンプラリーは言いすぎましたが、ただやはり上手い字で書かれているほうが良いというのも分かります。 友人側の意見、私側の意見、まったく異なる意見をお持ちの方、どうか聞かせてください。 みなさんの御朱印に対する意味合いを。

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質問者様は、ご朱印の意味をよく理解されています。 ご朱印とは、神社、お寺とご縁を結ばれた”証”です。 寺社によっては、字の上手、下手は確かにあります。 しかし、そのご朱印は、頂いた方にとっては、 オンリーワンのものです。 それは、スタンプなら皆さん同じものが頂けますが、 人間が書いた字です。 それに何の不足があるのでしょうか。 後になって見直した時、 「あの神社(お寺)は、字が下手だったけど、有り難いところだったなぁ。」 逆に良い思い出になるのではないでしょうか。 ベタベタとスタンプを押して頂いただけでは、 「これは何処だったのだろうか。」 このように振り返ることができないように感じます。 折角、神社仏閣にお参りをしてご縁を結ばれているのです。 有り難い気持ちで受けて下さい。 ”有り難い”、敢えて漢字で書きました。 難しいものが、ここに有る。 だから、有り難い、有り難うです。 これからも、良いご縁を結ばれて下さい。 なお、私が考えるご朱印の意味は、先に回答のとおりですが、 質問者様も同じような考えではないでしょうか。 しかし、ご朱印をコレクションとして考える人もいます。 あるお寺で聞いた話ですが、 わざわざ自分で朱肉を持ってきて、 印の色を統一したいので、この朱肉を使って下さい。 このようにいわれる方もいるそうです。 お寺としては、このようなことは困る行為だそうです。 それは、長年使ってきた自寺の朱肉を変えてしまうと、 暫くはその色が残り、大変迷惑なことなのです。 キッパリお断りしているようですが、 頼んだ側からすれば、後で見直した時、 同じ色で統一されているため、綺麗ということだと思います。 これもご朱印の意味を理解していない、 自分中心の考え方に基づく行為です。 下手な字も何かのご縁、 ご縁を大切にして頂きたいと考えています。

御朱印は納経(写経したもの)の証として頂くものでした。 ただ、始まった頃はお寺さんと神社さんの垣根が無いに等しく、今のように社寺が別れるようになったのは明治の頃からでして、神仏習合時代の方が遥かに長かったのです。 そんな経緯から、簡略化されてまずが神社さんもお寺さんも御朱印の習慣があるんですよ。 神仏とのご縁を頂いた証と言うことで、通例では御朱印帳の最後は棺桶に入れてご本人と共に火葬します。 しかし、これは日本で始まった習慣であり、厳密にはそう言った教えがあるものでも無いので、額に入れて飾る方も居られます。 ですので、字の上手い下手は無関係です。 そこに畏敬の念と感謝があればいいんです。 【補足】 祓い給え清め給え 惟神 守り給え幸い給え これはなんでしょうね、短拝詞ですが、対外的な守りもありますが内なるもの、幸いあれ幸い守り給えでもあるでしょう。 平らけくありがたく、心の態度が基本にありますね。 私は書いた方の真心さえあれば、どんだけへっっっっったくそでも構わない。 そんな立場です。