|
|
|
|
|
セクシャルな
気分を高めたい
|
夫婦でも恋人でも、愛する人との愛の営みは、
ふたりのコミュニケーションを深めるためにも
大切な行為ですよね。
古くから性的な興奮を高める働きがあるという
アロマがさまざまな愛のシーンで
登場しています。
|
名 称
|
効 果
|
ブラックペッパー
(クロコショウ) |
香辛料として、古くから料理に活躍してきたのは、いまさら説明する必要もないでしょう。
インドやギリシャでは、数千年も前に、生活用品として登場していたそうです。
刺激たっぷりの、いかにも”スパイス”といった芳香が、エッチな気分にさせると言われる由縁かな。 |
パチュリー
(パチョリ) |
パチュリーにも、性を解放させ、甘美な夜を提供する手助けになる成分があるといわれています。だれだ〜メモっているのは!
ただ、この香りは独特で、バラやジャスミンのように、だれでもOKとはいかないようです。
パチュリーのオイルは、他のものと異なり、月日が経てば経つほど芳香が強くなるという特性があるものです。 |
サンダルウッド
(ビャクダン) |
日本ではビャクダンの名で古くから知られてきました。
香りもよく知っていると思います。
ちょっとなまめかしいあの芳香、催淫効果があることも、この世界では有名な話。
ふたりの夜のムードづくりにピッタリ!
インドでは、性器の感染症に効くと信じられていたそうです。 |
ジャスミン |
中国では茉莉といい、お茶として馴染みが深いものです。
人を酔わせる香りがたまらないというか、性的刺激あり、とされています。
この香りは万人向けです。お試しを!
彼も彼女も気に入るでしょう。
インポテンツや子宮の病気など、性的な障害を緩和する働きも期待されているようです。 |
イランイラン |
イランイランは、催淫作用が期待されているアロマのなかでも代表選手です。
官能的な香りで、まさに『媚薬』。
セクシャルな夜をムードたっぷりに過したいというふたりに、甘いひとときを提供してくれるはずです。インポテンツを治すためにも使われてきたといいますから、元気のない男性には効果的かも! |
ネロリ
(オレンジフラワー) |
ローマ皇帝で、暴君として歴史に残るネロリからネロリが由来したという説もあるほど(もっともいまでは別の説のほうが有利です)古くからエッセンスは知られています。
このオイルは高価で、オーデコロンによく取り入れられてきました。
魅力的な香りが、せくしーですよ。 |
クラリーセージ |
性欲が最近落ちている、エッチな気分にならない、別にならなくてもよいと言われる人もいるが、そう言わずに聞いてください。
こんな性的機能の低下がみられる方は、クラリセージが役立ちそうです。
うっとりするような、陶酔感が味わえるといいます。このオイルは、ごくわずかで効き目があるとされ、多く摂取すると逆効果、体調を悪くすると考えられますので、ご注意をしてくださいね。 |
ローズ(バラ) |
文句なくバラの香りは官能的で、男も女もその気にさせる媚薬です。
いろんな種類のなかで、アロマテラピーでは、
主に、学名でダマスクローズ、キャベジローズの2種類を使っているとか。
生理痛や子宮の機能調整に効果があり、「女性特有の器官」の働きをよくすると信じられてきました。 |
|
|
|
|
|
|
|
眠気を吹き飛ばしたい
|
「朝がつらくてベッドから起きられない・・・」
やっと起きたものの、
頭がボーっとして使いものにならない、
眠気がいつまでも取れない感じ、
目覚めにいい人がうらやましい、
こう嘆く人に会ったら、
勧めてください。
頭をシャキッとさせ、
すっきりできる香りもあります。
ちなみに、私は目覚めのよいほうです。
日常生活でずっとボーっとしているので
これを試すといいのかな・・・・。
|
名 称
|
効 果
|
ローズマリー |
歴史の古いハーブの代表選手です。
成分にカンファーを含み、そのおかげでスーッとする香りがして、万人に受けそうです。
最近では、園芸店や生花店の店先にも並ぶようになりました。
脳機能を促進します。
朝、目覚ましをよくしようというだけでなく、昼間でも急に眠気が・・・・。
なんて緊急時にも役立ちます。
でもこれが気持ちいいんだよね〜! |
ペバーミント |
セイヨウハッカという別名もあります。
お馴染みのメントール(主成分)の働きで、スーッとします。
眠気が取れない朝に、この香りをかげば、頭がシャキッとするのは当然のことです。
こちらも朝だけでなく、車の運転中や試験勉強、ミーティング中の睡魔撃退などにも使えるよ。 |
|
|
|
|
|
|
|
乗り物酔いから
解放されたい
|
乗り物に酔うというのは
子供だけではありません。
大人でも睡眠不足や肩こり、
疲労、飲み過ぎなど、
体が不調な場合に起こりがちです。
さわやかな気分にさせてくれるアロマを。
安らかな眠りに誘ってくれる
芳香で寝入ってしまうのも
一案かもね。かもね、そうかもね!
タクシーや電車のにおいを
解消する香りもあります。
|
名 称
|
効 果
|
ペパーミント |
メントールが主成分のペパーミントは、乗り物酔いや乗り物のにおいが気になるときにリフレッシュ効果があるでしょう。
ガムなどにもペパーミントのものが多く出回っていますね。乗り物に乗るときに、常備するケースをよく見かけます。こんなことからも効果のほどがわかりますよね。 |
レモンバーム
(メリッサ) |
ミツバチの大好物であることからメリッサ(ギリシャ語でミツバチ)と名付けられたという植物です。
歴史が古いもののひとつです。
さわやかなレモンのような香りが、吐き気や胸のむかつきといった乗り物酔いの症状を緩和するといいます。ペパーミントの効用に似ているとかで、期待できそうです。 |
マージョラム |
料理用ハーブとして人気です。
香りもまさにハーブ独特のものです。
古代ギリシャの人々は薬用に用いていたといいます。
神経を休め、心身がゆったりできるアロマだよ。
寝不足のせいか、乗り物に揺られていると気分がすぐれないといった場合、体力回復のためにもこれで深い眠りについてしまいましょう。 |
ベルガモット |
柑橘系のさわやかな、おいしそうな香りです。
アロマテラピーでは欠かせないもののひとつです。
乗り物独特のにおいがいやな時、ティッシュなどに1滴落として香りをかいでみて!
殺菌、抗菌効果があるといいます。
いやなにおいが気のならなくなり、気分がよくなるはずです。お試しを!
乗り物酔いにも効果有り、ですよ! |
|
|
|
|
|
|
ぐっすり眠りたい
|
明日も仕事、早く起きなきゃ・・・
ベッドに入っても
なかなか寝付けない、
羊を何匹数えてもダメ。
体は疲れているのに、頭は冴えて。
余談ですが、
羊を数える時に想像する羊さんたちは、
どんな姿、どんなスタイルしてますか?
ゼッケンナンバーをつけて、
一歩前に出てきますか?
また、ただ漠然と出てきますか?
ちょっと教えてください。
(アンケートの感想でね!)
不眠、あるいは熟眠できない
という声をよく耳にします。
キャリアウーマンにも多いとか。
心の緊張を解き、
リラックスさせ、眠りに誘う
アロマの力を借りましょう!
ラベンダーも効果あるよ!
|
名 称
|
効 果
|
レモンバーム
(メリッサ) |
エッセンシャルオイルの香りは、スーッとします。
ショックなことや心配ごとがあって、神経が高ぶって眠れない・・・そんな際に。
気を静め、心を平和にしてくれるアロマです。
気持ちよく寝付けますよ!
ハーブティーは、レモンの香りが楽しめますが、さっぱりさがないのが特徴です。
疲れを取り、熟眠できる飲み物です。 |
ネロリ
(オレンジフラワー) |
上品で、スイートな芳香は、いかにも女性好みといった感じ。
鎮静作用や、抗うつ作用が心をおだやかにしてくれます。
興奮した精神を安定させることでも知られています。
枕元に、ネロリの香りを漂わせてみてください。
眠れない夜にも、安心感から熟眠できるみたいですよ! |
ローマンカモミール
(ローマンカミツレ) |
アップルかと思ってしまうほど本当にフルーティーな香りがします。
ハーブティーにも鎮静効果があり、これもぐっすり寝付けますよ。
多くの人に好まれています。
エッセンシャルオイルの効果としては、感受性の強さを抑え、緩和してくれます。 |
ジャスミン |
ゆっくり眠りたいのに、昼間の出来事が気になって寝られない。どんなことかな?
気苦労が多くて、悩んでしまっているとき向きです。
気持ちを楽にしてくれます。
ジャスミンの香りで幸福感に浸り、その勢いでぐっすり眠ってしまいましょう。
ジャスミンティーは、中国の代表選手です。
ニーハオ!飲みやすいですよ! |
|
|
|
|
|
|
スポーツ後の
筋肉痛をやわらげたい
|
久しぶりにスポーツをしたとき、
過激に運動した後など、
ふくらはぎや腕を始め、
体のあちこちが痛くなる、
いわゆる筋肉痛に
悩まされますよね。
消炎湿布剤のお世話になる人も
かなりいると思います。
消炎湿布剤の種類も
多くありにおいのしないものも
出てますが、
湿布剤を張っている女性の姿は
色っぽくありませんね。
筋肉疲れを
緩和できるアロマです。
ラベンダーも効果あるよ!
|
名 称
|
効 果
|
ユーカリ |
ユーカリは、ギリシャ語の「よくおおわれた」という意味の「エウカリプトス」からきているというのが定説です。
ユーカリの花のつぼみが、薄い皮のような膜におおわれているからでしょう。
スーッとする香りが、消炎効果を期待させ、筋肉の痛み、苦痛を軽減してくれると言います。 |
マージョラム |
古代ギリシャ人は、マージョラムを薬として使っていたという記録があるほどです。
日本ではあまり馴染みがありませんが、歴史のあるハーブのひとつです。
このオイルは、鎮痛作用を含み、スポーツをしたあとのふくらはぎや腕などに起こる筋肉痛の緩和に役立つと、研究者の文献に記されています。 |
ベティバー |
イネ科の植物で、遠目に見るとススキに見えますよ。
草の香りが漂うのはうなずけます。
鎮静作用があるとされ、スポーツをしたあとなどの筋肉の疲れを和らげてくれるでしょう。
神経の緊張をほぐしてくれますよ!!
アロマバスにして、ゆっくりつかってみてください。よく眠れるようになります。 |
ブラックペッパー
(クロコショウ) |
香辛料としてあまりにも有名だと思います。
ツンとした刺激のある香りが特徴。
鎮静作用や血管を広げほぐしてくれる働きが知られています。筋肉の痛みといった手足の疲労を緩和してくれます。
運動の後だけでなく、事前に香りをかぐと、精神的にタフになる(高揚させる)ともいわれてるよ!身近にあるものですから、試してみてはどうでしょうか? |
|