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多様性が拓くみらいを考えよう! 〜オープンスペーステクノロジーとグラフィックファシリテーションで考える自分たちの未来

2018年8月25日(土) 13:00〜18:00

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多様性が拓くみらいを考えよう! 〜オープンスペーステクノロジーとグラフィックファシリテーションで考える自分たちの未来

発達障害、マイノリティ等、答えのないテーマについて「多様性が拓くみらい」という切り口から、そこに集まった参加者で、対話を紡いで向き合ってみませんか。

会場 同志社大学 今出川校地
住所 京都府上京区烏丸通上立売上る相国寺門前町647-20 志高館112号室    地図
料金制度 有料イベント
ジャンル >
事務局 凸凹フューチャーセンター    お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません
主催グループ 凸凹フューチャーセンター

イベント詳細

\\多様性が拓く未来を一緒に考えませんか//

多様性が拓くみらいを考えよう!

〜オープンスペーステクノロジーとグラフィックファシリテーションで考える自分たちの未来

多様性ってなに?

 生きづらさってなに?

わたしたちにとって未来ってなに?

答えのないテーマについて、「多様性が拓くみらい」という切り口から、そこに集まった参加者で、対話を紡いで向き合ってみませんか。

 

 

<生きづらさを生きる力に!>

〜内なる多様性を一人ひとりの中に取り戻すために〜

マイノリティである人間が、自分らしさを出せずに生きづらいと感じている社会は、マジョリティの人にとっても、生きづらさを感じる空間なのかもしれません。

 

多様な人々の集まるこれまでの対話の場で、いわゆる

 

・空気を読めない

・話しすぎる

・思ったことをすぐ言葉にする

・こだわりが強すぎる

 

といった特性を目の当たりにすることで、本来の自分に蓋をしている人がこれまで抑えていた自分自身の姿が引き出されて「自分の内なる多様性に気づけた」という声を聞きました。

 

生きづらさを感じることで、力を発揮できない人がたくさんいる今の社会自体が、そのことによって、損失をうけているのではないでしょうか。

 

 

 

~一人ひとりが主体性をもって行動し学び合い成長し続ける場~

 

凸凹フューチャーセンターでは、当事者と支援者・家族等の関係者が普段の役割を手放して、一人の人として立場を超えて対等に対話する場、「One day cafe.kyoto」を月1回開催しています。

 

また、ファシリテーション等の必要なスキルを学ぶための講座なども企画・運営してきました。

 

誰もが凸凹のある中で「一人ひとりが輝ける社会とは?」という問いを胸に、障がいのある人もない人も、支援者も当事者も関係なく、年齢やバックグラウンドの異なる人が、 同じ空間で共に対話し、学び、成長する空間。

 

それぞれが主体的に考え・行動しながら、未来を考えるきっかけを生み出したいと考えています。

今回、凸凹フューチャーセンターフォーラムを開催するに伴い、お二人のスペシャルゲストをお迎えします!

 

お一人目は、小児科医、京都教育大学教授、付属支援学校校長の三足のわらじを使いわける小谷裕実さん。日本発達障害学会の理事でもあり、こどもから大人まで様々な視点から発達障害について研究されています。

 

お二人目は、昨年、尼崎市主催の市民福祉のつどいをリニューアルし、障がいがある人もない人も楽しめるイベント「ミーツ・ザ・福祉」を中心となって開催した尼崎ENGAWA化計画代表の藤本遼さんです。

 

 

 

<こんな方お待ちしています!>

 

◯マイノリティについて考えてみたい方

 

◯発達障害について知りたい・考えてみたい方

 

◯教育関係者、支援者、研究者の方

 

◯生きづらさを感じている方

 

◯お子様や大切な人がマイノリティ(発達凸凹等)の方

 

◯職場や家族など、身近な方に、

「空気が読めない」「こだわりが強い」「衝動的」「音に過敏」…などの、「凸凹さんかな?」という方がおられる方

 

◯わたしたちの未来について考えてみたい方

 

◯アドボカシ−教育(必要な助けについて自分から伝えて行くスキルを身につける教育)に関心のある方

 

◯未来に向かって何かしなきゃと思いながら、何からしたらよいか分からなくなっている方

 

◯OST(オープンスペーステクノロジー)に関心のある方

 

◯グラフィックファシリテーションに関心のある方

 

◯ピンときた方!

 

 

<OST (オープンスペーステクノロジー) とは?>

4つの原則のに則り、そこに集まった参加者で一人ひとりが関心を持つすべての課題が取り上げられます。テーマはその場で参加者が出します。そして、テーマを出す出さないは自由で、テーマを出さなかった参加者は関心のあるテーマに集まり、対話をします。

 

4つの原則

1)ここにやってきた人は誰でも適任者である

2)何が起ころうと、それしか起こることはない

3)それがいつ始まろうと、始まるときが適切なときである

4)それが終わったときは、本当に終わったのである

 

 

<グラフィックファシリテーションとは?>

「話した内容をその場で模造紙に描いて見える化していく手法」で、話すのが苦手な方も、人見知りの方も、ついつい話しすぎる方も安心して参加していただく場をめざしています。多様な立場の人が対話する中で課題となるのが、共通言語の不足によるすれ違い、立場の違いによる対立等が挙げられます。その場にいる人がが話しても話さなくてもいい、そこに居るだけで良いんだ、と安心して対話できるよう、グラフィックファシリテーションによる「話の見える化」の技術を取り入れています。

 

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凸凹フューチャーセンターフォーラム

 

■日時

2018年8月25日(土)

13:00~18:00(12:00開場)

※途中参加・退出は問題ありません。お気軽にお越しください。

 

■場所

同志社大学 今出川校地

烏丸キャンパス 志高館

京都市上京区烏丸通上立売上る相国寺門前町647-20 

 

https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/karasuma.html

 

■スケジュール

13:00 オープニング

 ミニ講義&キークエスチョン 関根千佳さん(同志社大学客員教授)

 ゲストトーク① -小谷裕実さん(京都教育大学教授)

 ゲストトーク② -藤本遼さん(尼崎ENGAWA化計画)

15:00 オープンスペーステクノロジー

17:30  クロージング

 

*この他に、関西圏等の団体紹介展示ブースがあります。

展示ブース出展を希望される方はお申し込みフォームよりご登録お願いします。

 

■ミニ講義&キークエスチョン

関根 千佳(せきね ちか)さん

同志社大学 総合政策科学研究科

ソーシャル・イノベーションコース 客員教授

 

日本IBMにSEとして入社、パートナーのLA転勤で休職して渡米し、多様な人が活躍する環境に刺激を受けたとのこと。1993年に日本初の障害者支援技術センターを社内に開設。1998年にIBMを退社し株式会社ユーディッド(情報のユニバーサルデザイン研究所)を創立。2012年より同志社大学に着任し、「ユニバーサルデザインとジェロントロジー(加齢学)による社会形成論」を専門分野に研究を進められています。

 

ユニバーサルデザインやインクルーシブデザインの見地から、インクルーシブな社会の意義を問うミニ講義と、このフォーラムのキークエスチョンを出していただきます。

 

■ゲストトーク

小谷 裕実 (こたに ひろみ)さん

京都教育大学発達障害学科 教授

京都教育大学付属支援学校 校長

日本発達障害学会 理事

 

発達障害のある子どもとその家族支援や学校でのアプローチ、大学へのアンケートを使った発達障害の学生のキャリア形成支援の方略等の講演会を全国各地で実施。

2016年度には「発達障害学生キャリア支援隊」を組織し、発達障害学生のインターンシップ事業を実施、現在その施策は京都府労働局に引き継がれています。

『事例で学ぶ発達障害者のセルフアドボカシー』『関係性からみる発達障害―こころとこころの織り合わせ』等、著書多数。

 

藤本 遼(ふじもと りょう)さん

尼崎ENGAWA化計画/場を編む人

1990年4月生まれ。兵庫県尼崎市出身在住。尼崎ENGAWA化計画代表。コンセプトは「あわいと余白を編む」。

現在は、イベント・地域プロジェクトの企画運営、会議・ワークショップのファシリテーション、対話・協働に関する研修など、場づくりやまちづくり、公共空間の活用に関する仕事・活動を行う。

代表的なプロジェクトは、「ミーツ・ザ・福祉」、「尼崎ぱーちー」、「カリー寺」など。クリエイティブアウォード関西2015グランプリ受賞。「ソトコト」2017年3月号掲載。

 

※参考URL

「greenz.jp」2017年12月

https://greenz.jp/2017/12/05/people_fujimotoryo/

「すごいすと」2017年3月

http://www.hyogo-intercampus.ne.jp/sugoist/interview/fujimotoryo

 

■定員

50名

*先着順

 

■参加費

一般 1000円

高校生・大学生・大学院生 500円(社会人学生を除く)

お子様 無料

 

*当日受付にてお支払いください

ただしpeatixにて既にお支払いくださっている方は必要ありません。

■展示ブース出展申込

参加チケット購入された方は出展無料

*広さ:長机1台とその後ろの壁内で希望をお聞きしています。

 

■主催/問い合わせ

凸凹フューチャーセンター

onedaycafe.kyoto[@]gmail.com

 

■協力

同志社大学 

グラフィックファシリテーションチーム

 

 

 



開催場所

同志社大学 今出川校地京都府上京区烏丸通上立売上る相国寺門前町647-20 志高館112号室


お申込み


イベントチケット 金額(税込) 状態
参加費 ¥1,000 終了
展示ブース出展(出展費含) ¥1,000 終了
高校生・大学生・大学院生 ¥500 終了
お子様 無料 終了
募集期間:2018年8月8日(水) 00:00〜2018年8月25日(土) 13:00

イベントは終了しました



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