一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【閉店?】ホーチミン随一の極上イタリアン健在! ~ Romeo & Juliett

イタリア料理

市内だと、私的には今唯一激推ししたいイタリアン。以前よりちょっと敷居が下がった気がするのは、相対的なお話かな?

突き抜けてた初体験!

 Nov.2014 

なんだかなーって名前だなってのが最初の印象(←失礼っ)。R&J=ロミオ&ジュリエット、ですって。あかん。この歳になるとそう言うのもうこっ恥ずかしい。(クレア・デーンズのジュリエットは天使だったけどなっ)とはいえ、一緒に行こうとしてた御仁が「そこ美味しいらしいねー」という情報をゲットしてたので、後押しされて来店…してビックリした!!!

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キンクイかよ!!(クラブじゃなくてディスコ時代の名称出すから歳がバレる…)。なんだこのバブリーな感じわっ(笑)。懐かしいっ。懐かしいぞッ(笑)そして近年の日本では滅多に見ないゴーディな感じ(笑)

でも光と金と複雑に繊細に彫り込んだ木の建具を絶妙に合わせてて、ギリギリ下品にはならない感じ。とはいえ、ゴーディではある(笑)。最初に通されたスペースの奥にはバーカウンター、そしてバイオリン、フルート、ギターの三人がずーっと生演奏をしている。

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夜のひとときらしく、ちょっとメロウな感じの曲を演じてらして、年甲斐も無く、いやーっ、なんかロマンチックやわぁ♡とか思ってたら連れの一言。

『タイタニックの沈没直前のシーンみたいやな』

おいっ₍₍ ◝( ˙ ꒳ ˙ )◟ ⁾⁾

ともあれ、そんなこんなで圧倒されつつも、ギリギリ下品でないゴーディさにすっかりテンションを上げてましたら…2人の所に4つおしぼりを持って来て、

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「温かいのがよろしいですか?冷たいのがよろしいですか?」とのお伺い。あ、これ嬉しい。時に寄り場合により、どっちが欲しいか違うこと、ありますもんね?

そしてウェルカムドリンクがワゴンで運ばれてくるのですが、そこにはベースとなるスパークリングワインとジンジャエール、そしてカクテルミックスのフルーツ達。

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ウェルカムドリンクは珍しくないけど、お酒が飲めない人の為のノンアルカクテルを用意してくれてるのは嬉しいじゃありませんか(←飲む人には関係ないけどw、いつも飲めない方が居る場合は残念だなーと思ってた)。その場で作ってくれるというのもちょっと素敵なサービスですやん♪

そうこうしながらメニューとにらめっこしていると、今度は別のワゴンがやって来た。チーズを中心に選んでいる最中に、この流れだったらお肉かなー、ちょっとお魚の雰囲気じゃぁ無い感じかなーなんて言ってる時だったんですが、それが聞こえたかの様に、ワゴンには大量の氷に埋もれるように溢れるように盛られた…

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海老、カニ、スズキ、その他のお魚!
おおっ、どれも凄く新鮮そう!!だし、型もいい!!!さっきまで、お魚の気分じゃないねーとか言っていたのに一発逆転。即座に海老を注文したね。お店の思うツボにどんぶらこw

で、やれ注文も終えて一段落。
作っていただいたばかりのウェルカムドリンクを啜りながらのんびりとお料理を待とうとしてましたらば…

『では、お料理のお席にお連れしますのでこちらへ…』

とのご案内。え?!あそこメインテーブルじゃなくて単なるウェイティングバー?!

で、通されたのがこちら。

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おーっ。こっちはこっちで趣の違うゴージャスさっ。壁の装飾からテーブルウェアまで拘りまくり。品が言い訳じゃないけど、まずライティングがお料理用。

なるほど、さっきのウェイティングの席もゴーカだなって思ったけど、写真を見てもらっても分かるように、ライティングがお料理向きじゃない。あれでは鮮やかな面もあるであろう地中海・イタリア料理の魅力が削がれてしまうかもですもんね。なるほど。

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各テーブルにはガラスのオブジェがあしらわれてたのだけど、ぜーんぶイタリアから持って来たんですって!こういうのの知識が無いので、きちんと評価はできないのですが、とりあえず自分のテーブルのオブジェがカエルさんだったので満足(*´ω`)←カエル好き

さて、まずはパンが運ばれて来ました。これは特に注文した訳じゃないですが、イタリアンのお店ではグリッシーニやパンが出てくるのは定番ですね。でもこのパンのクオリティは定番もののそれではなかった!!

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焼きたて。おそらく二次発酵まではさせて冷蔵保存した物を、ウェイティングバーで過ごす時間のうちに焼き上げてたんだと思う。周りパリッパリのフランスパン調。それでいて中はしっとりのハーブ入りフォカッチャ風。美味い。野菜のスプレッドも頂いてたけど、パン単体でメチャクチャ美味い。これ食べるとその後の料理を食べるのに差し支えるから全部食べちゃダメだー!と思いながらも手が止まらない(^^;

葛藤を重ねているところに追い打ちサービス。『こちら、シェフからのサービスのシーフードリゾットのコロッケとなります♪』

 

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まーっ、シェル型の奇麗なお皿!
それにちょこんと盛られたライスコロッケ。うおーっ、また腹が太るー!!と思いながらも、食べて見るとこれがまた美味い。カリカリに近い薄衣、ホクホクシットリのクリームリゾット。おいっしーなー。メニューにあるなら次回は単体で頼みたくなる一品。スパークリングとかに良く合いそう♪

お店自慢の水牛のモッツァレラはこの日品切で残念だったけど、パルミジャーノのルッコラサラダ。これがまた素晴らしかった。ワインビネガーとオリーブオイルで和えられたルッコラが実に生き生きしていて、それでいて良い時間マリネされているので程よくシンナリ。食べ易い。

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クルトン代わりに乗ってるソルティラスクは、香ばしいやら味わい深いやら。パプリカも実に丁寧な焼き剥き&マリネぶり。シンプルなのに、味的にはとってもとっても御馳走サラダ♪

ワゴンで運ばれて来てうっかり注文してしまった海老は2尾。それぞれ違うおススメの調理法でお願いしますって言っておいたら、ひとつはシンプルなバターグリル、もう一つは香草焼き。これがもう…

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見た目の殻の焼け具合で(わお…)って思った。サラマンダーとか使ってるのかな。殻均等に、薄くカリッと香ばしく殻が焼き上げられていたようなので、凄く良いグリルがあるに違いない。

それでいて、中はギリギリ火が通ったタイミング。切り口がシットリしたままだったから、ちょっと余熱で熱入れするとこまで考えられてるかも。BBQとかでやらかしがちなんだけど、焼きたての熱々を即切っちゃうと蒸気が勢い良く上がって、切り口の身の水分が不要に持ってかれちゃうんだよね。

お肉の肉汁を無駄に流さないのと一緒で、焼いた後はひと呼吸。これができてる料理と出来てない料理は見ただけでわかる。果たして…

バターグリル、たまらんかった!!(≧∇≦)
海老の香ばしさとか旨味はギュッと詰め込まれてるけど、新鮮さが物を言ったか、アクの要素は一切感じられず。わたくし、海老の焼き入れは日本の炉端焼き職人さんが最高峰ではなかろうか、等と密かに思ってたのですが(養殖のエビで美味しいのをあまり食べた経験がなかったの…)これは…素晴らしい。

どのくらい素晴らしかったかと言うと、最初こそフォークとナイフを駆使して食べていたけれど、気がついたら手でわしづかみにして行儀悪くワッシワッシと食べてた
くらい(笑)

そこでまた感心ポイント。ゴージャスな雰囲気のお店のなかであるまじき食べ方をしたのかもしれなかったが、店員さんは慌てず騒がず、サラリとフィンガーボウルと乾いたお絞り、持って来てくれたよね。

なんでわかったのー?(笑)とすっとぼけて言ったら、たまたま勘が当たったみたいでよかったですー♪とか返って来るテンポもいいよね(笑) そう。こちらのスタッフさん、数人が担当してくれたのですが、どなたもとてもチャーミングだったし、それが愛嬌だけでなく、料理に関する知識をしっかり持った上でのもので、感心する事しきりでした。

たとえばこの最後のお皿のリゾット。
そもそもオーダー時から、アルデンテにするかどうかまで尋ねてくれるのですが、オーダー時の説明では聞き逃した…イチゴは意外かもですが、本国ではよくあるらしい組み合わせ。

それよりも…小さく乗ってる鶏系のお肉?これが気になった。だって、この小さな一辺で、素晴らしく味が豊かで2人して小躍りしたいほどの旨味の深さっ。

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うずらにしては小さすぎるし、鳩…にしては、コクが重い。なんだろう?と思って聞いてみると、なんと「ウズラのヒナ」。ああ、やっぱりウズラだったけど、ヒナだったか!野菜ブイヨンで炊かれたリゾットはチーズのアミノ酸も相まってコク満点だったのですが、それにも負けない存在感。チビのくせに。こりゃすごい。

そしてこう言う質問に、尋ねた2人が2人とも、サラリと答えてくれるんですよ。他のお料理も、運ばれてくる度に事細かに説明して下さいました。お店で出すメニューのすべてを知ることは、ホールサービスの基礎ですけども、これが出来てないお店が多いのも事実。別にそれはそれで、厨房に聞くなりしてくれるならばいいのだけど、やっぱりその場ですぐに答えてくれて、会話として発展させられた方が楽しいですよね。素晴らしい。

さて、これだけ当たり続きの料理だと、気になるのはデザートです。幸いにも(?)お目当てのモッツァレラが品切で食べられなかったので、お腹には若干のスペースがある。ということで、空いたお皿を下げに来た方に、デザートありますか?とお尋ねすると…

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もちろんですとも!と、なんだかすっごい嬉しそうに答えてくれた(笑)

「なんてったってウチには街一番のチョコレートのデザートがありますからね!」

ほうっ。
しかし他の物も見てみたいので、メニューもらえますか?と伝えると、

「はい、もちろんですよ。チョコレートがイチオシですけどね!」

どんだけチョコレート推しやねん(笑)
でもま、メニューを見てると、フォンダンショコラがやっぱりとても気になります。あと、おススメを聞くとティラミスが独自スタイルだそうで、こちらもすごく推せ推せな感じ。じゃ、その2つをお願いしましょう、と言うと、またもやそりゃー嬉しそうな顔でオーダーを受けてくれる店員さん。なんぞ(笑) と思ってたら…

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わーお!ティラミスはテーブルサイドで実演作成。なんとマスカルポーネをエスプーマでグラスに絞り出したのがベース!!

グラス半分ほどその生地を詰めた所でココアをひと振り。さらにそこに、自家製のレディーフィンガーと呼ばれるスポンジをタップリのコーヒーシロップにその場で浸してトッピング。更にその上にマスカルポーネ生地にココア…

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ミルキーでフワッフワの食感のティラミス。なるほど、味は確かにティラミスだけど、この食感は新しい!エスプーマでは自分も色々作ったけど、マスカルポーネは思いつかなんだ…。

フワフワ生地だけだと単調だけど、間に挟まれたコーヒーシロップをタップリ吸ったスポンジが素晴らしいアクセントになっていて、これはこの場、この瞬間にしか味わえないティラミスだなーと。

聞けばこの実演ティラミスを任されてるのは、現時点では彼のみらしく、だからデザートのことを聞かれた時に「ほい来たー!俺の出番!!!」とばかりに嬉しそーな顔をしたようでした(笑)

その後もそれは楽しそうに作業してたからなー。お仕事好きなんだろうなー(笑)。みなさんもデザート頼む時は、是非彼を探して呼んであげると良いと思います。確か Vinh さんと言われたかしら。あんなに楽しそうに作ってくれたら美味しさも倍増しそうだもの(笑)

そしてワタクシ的に大本命のフォンダンショコラ!

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これがっ、これがっ!!!
チョコ汁ブシャー!!!!!(また分かり難い表現を…)

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だあああああ!!!何だこの食感!!
表面のエッジや所々がカリカリカリ!っとしてて、でもベースはシットリのショコラ生地。中にはターップリのビターthicなチョコソース…プラス、練乳の風味すらするほど濃厚バニラのアイスクリーム…

あの兄ちゃん、嘘ついたな。街一番のチョコレートつったけど、これ、私が食べた中でもベストだわ。「街」どころのスケールじゃない。長らく、ホーチミンの Skewers がちぇり的フォンダンショコラのNo.1(日本・NY・アジア各国含む)でしたけど、入れ替わったねー。今日からこの店がNo.1。ほんっと、チョコが嫌いじゃなかったら食べてみて、ここのフォンダンショコラっ。お兄ちゃんが推して来るだけのことはあるから!

なんというか…好き嫌いや品があるとかないとかを超越した内装に、細やかすぎるサービス、そして皿の細部にまで抜かりが無い、そしてセンスに溢れた料理達。イタリアからシェフを2人呼ばれての総攻撃体勢。どの部分をとっても、どんだけ金を突っ込んでんだ!!と、突抜け感が満載の店。

いやー、このご時世、ちょっと日本では見るのが難しい勢いに溢れた店ですなーっ。
すげーテンション上がりました(笑) 店内に居るときからも、次はいつ来ようかみたいな話になったし、帰る道々もその日の料理の話で持ち切り。めっちゃくっちゃ楽しかった♪

ちなみにこの日は、オープニング割引みたいなのがあって、これにミネラルウォーター頼んで税サ入れて2人で1500kドン=7500円。オープニングサプライズディスカウントというのが三割り程あって(ラッキー♡)の価格ではあったのですが、正直、この内容なら2000kドン行っても安いくらいだね!と話してたので、更に安くてビックリする等(^^;

ま、でも割引無かったらそのくらいの価格なので読み通りっちゃー読み通り。ちなみに、海老が2尾で680kしたのでちょっとお高めになった様です。海老で訳全体の半額ですよ(笑)

ってことは、その他のお料理がどんなにリーズナブルかお分かりになっていただけますか?サラダ=138k、リゾット=228kとかですよ。他の料理もその辺が主要価格帯。数品メインで高い料理もありましたけど、全体はそこら辺のお店と大して変わりません。料理の内容考えたら、個人的には激安といってもいいくらいですっ。

行って下さい、見て下さい。
そしてたらふく食って下さい。
この店、今行っとかないと損ですよっ。

まだオープンしたてだから大丈夫だとは思いますが、万が一にもシェフが変わるなどされてしまったら、価値も半減。ちなみにこちらは、タイムズスクエアビルの地下。上の1階は系列店のようですが、ピザがメインのカジュアルスペース。今日ご紹介した様なお料理は「ロミオ&ジュリエット」と指定して地下へどうぞ〜♪

ドレスコードがあるので気をつけて!

 Noc.2014  

前回行った方とは別の方と出向きましたら…

『すみません、ショートパンツの方の御入店はお断りしておりまして…』

まさかのドレスコードで引っかかった!!(笑) 5つ星のホテルでも、注意される事はあっても入店拒否されることがあまりこれまで無かったように思うホーチミンで、ドレスコード!!(笑)

と言ってもまぁ必要最低限で、今回みたいに男性のショートパンツの不可、とか、もしかしたらゾウリ、ビーチサンダルとかもアウトかな?ここは確かめてませんが、ジャケットやらタイまではさすがに必要ない物の、最低限でもロングパンツとシューズくらいは心がけて行った方が良いかもですね。

こういうお店でのドレスコードは女性には割と寛容だったりする物ですが、せっかくのキラキラな店内ですし、キモチだけでもお洒落して行った方が、結果的には自分も楽しめるかもしれません。

とか言って、初回行った時、自分はマニッシュなカジュアルウェアでミュールだったし、連れもラフなTシャツにチノパンっぽい恰好だったんですけどねw

あ、そう言えばあの時、御仁が履かれていたのはゾウリ系ではなかったか…というわけで、あまりキリキリする必要は亡いと想いますが、男性のショート・ハーフパンツは入店拒否されることがありますってことで、お気をつけ下さいませー。

相変わらず美味しい料理、新たなデザート!

 Mar.2015 

長いよね。。。
ちょっと調べごとがあってこのページ開いたら記事が長げー長げー(´Д` ) そろそろ1記事あたりの文字数制限にひっかかるんじゃないかと思いながら、更に追記。今回は初めて5人と言う大人数で伺いました!2人の時のことだったので、品数を頼めないのですが、今回は色々頼んじゃった♪サクサクっといきますよっ。

 

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まずウェイティングバーでのウェルカムドリンク、シーフードワゴンからのチョイス、焼きたての美味しいハーブパンはいつもの流れ。でも今回は私以外が皆さん初R&Jってことだったので喜んで頂けたみたい♪

実は前回150万ドン以上の会計で貰えるバウチャーを頂いてたので、ここぞとばかりにスチャッと切り札のように差し出したら、わーお。泡が一本とアンティパストが1皿。しかもこんなにタップリ!!

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大人数んで行ってる時でよかったー!シェフの1皿もあるはずだから、2人だったらもうこれに1品頼んだら胃袋終了やん(^^; アンティパストの皿に並ぶハム達は、サラミ一つにしてもミラノ風とかローマ風とかあってどれも興味深い味。知らないものがいっぱいあるなぁ。付け合わせのパプリカのピクルス、破片程度の量だったんだけど、それがまた美味しくって、相変わらずのお心遣い振りが素晴らしい。

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で、この日のシェフの1皿は、何かもっちもっちした揚げ物!なんだろーと思って聞いたら、パンをトマトと練ってあげた物なんですって。ちょっとチーズの風味を感じるくらい濃厚で、もちゅもちゅ。パンをそんな風に調理するんだー!

で、絶対に外せなかったのがこのブラッターチーズ。前回食べてメチャクチャ美味しかったやつ。中身の水分が均等に保たれてる感じで、割ってもブシャー!とはなってしまわない。モッタリと全体に濃度があるから舌に乗る時間も長くて旨味をしっかり感じ取れます。おいしいなー、やっぱり。

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サラダのドレッシングはオーバードレストにならないギリギリのライン。すばらしい。そして牛肉のカルパッチョは以前にご紹介した通り。うずらの卵をここまで完璧な半熟にするって、相当面倒そう(^^;

そして今回のメインはこちら。マナガツオっぽい、菱形のお魚♪

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…が、妙ちきりんな開き方をされて、バジルソースにまみれてました(笑) なっ、なかなか前衛的だな(笑)しかしこれが美味しかった!!

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バジルの香りがフンカフンカしててその身はとろりと濃厚。待って、青魚だけどこちらの魚でそこまで脂は乗っていないと思うのに、なんでこんなにとろっとろ?しかもギュギュッと旨味が詰まって…というか、青魚の持つ風味が全て旨味に昇華されてる感じ。とにかくびっくり。

なに、青魚ってこんな風に仕上げられるの?!毎回驚かされるなーっ。バジルだけでも充分だけど、そこに濃厚トマトとオリーブのソース。これは全開ロックソルトの塩釜にしたお魚食べた時と同じ。

これ、かなり濃厚だし塩気もあるんだけど、魚の旨味が濃いから負けないんだよねー。付け合わせは別のポットでベイクドポテトと青菜のソテー。そのどれもが丁寧。細かい。なんというサービス精神。素晴らしい。

これも美味しかった。シーフードの2品目、カニのパスタ!5人いるから2皿頼んだら、うん、多かったね。。。それまでにも色々頼んでたから1皿でよかったかも。。。

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1さすがにパスタ1皿を5人でってのは多すぎかなーと思ったけど1口でも充分満足できる程濃厚だったから充分だったかも。カニの胴から足の部分にもミッシリ身が詰まってて、パスタに絡んだ濃厚な出汁を出すのとはまた別に火をいれたものなのかなぁ、なんて話してたくらい。

なんて贅沢な味なんだ。
そしてもう一品のメインはラム。
これが。。。この写真じゃ伝わらないかもしれないけど、400gありそうな勢いの肩肉の塊(^^; これ。。。西洋の人には一人分なのか…????(^^;

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でーもまたこれが美味っしい煮込みでさぁ!!正直これを食べる頃にはポンポンパンパンだったんだけど、まだ充分(美味しい!) って感じられたからね。濃厚且つラムの風味が存分に溢れてて、実に実に美味しい。

これ、今度お腹減った状態でガツガツ食べたい(笑)しかし。。。お腹が満ちていたとは言え、5人で分けても余らせる量ってどんなだよ…(苦笑)

そんな事言ってもデザートは外せません。だってこの日はお初の方ばっかりだったから、勿論定番のエスプーマ仕立てのティラミスと私の愛するフォンダンショコラ。相変わらず完っ璧な仕上がり。

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そして今回新しくメニューに加わってたこちらにトライ!!
わーお、美っつくしい!!

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しかしこれはまだ未完成状態。ここににアツアツに温めたベリーソースをパンから直接タップリかけて…

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あっはーん♡
ホワイトチョコレートのケースがベリーソースの熱で溶けて、中にはサッパリとしたミルクジェラート。甘甘だけど、ベリーソースの酸味があるからバランスが良い♪ああ。。。どうしよう。今度から選ぶデザートのチョイスがまた増えた。。。

…って、結局長々なっちゃいましたね。。。でもま、こちらのお店が相変わらず味もサービスも質を落とさず、素晴らしいお店であり続けていると言うことはお伝えしておきます ( 。•̀_•́。)b

一緒に行ってくれたお友達たちも美味しいと喜んでくれてて、なにより「楽しいね!」という最高のお褒めの言葉を頂きました♪って、私のお店じゃないんだけど…(笑)

ホントに行く度に感動があるし、いつも満足以上の物をくれるなー。で、今回も人数いたから150万ドンオーバーで、バウチャー貰った(。-_-。)

大変、またみんなを誘って行かなくてはっ(笑)

しばらくぶりでもクオリティ、キープ!

 Apr.2015 

もう5度目なのかよ!ってくらいにお気に入り。しかし今回は数ヶ月ぶりだったので、はてさて、クオリティが下がってなければいいけれど…と、ちょっと心配しながらの来店です。

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はーい、相変わらずキンキラキーン(笑) そしてこの日は6時過ぎとまだ早い時間だったこともあってか、ウェイティング・バーにてウェルカムドリンクを作ってくれました。

フレッシュベリーとミントをゴリゴリ潰してグラスのカップとシェイカーでシェイクする珍しいスタイル。お酒が良い人はスパークリングワインで、お酒を飲めない人にはジンジャーエールで作ってくれる細やかさも嬉しいですね♪

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ただしこのサービス、いつも必ずあるってわけじゃないようです。あまりに急がしい時や混雑してて人出が足りなかった時はないみたい。5回伺った中で何回か無かった時があったんだよね。無かった時は、多分そういう時なのかなっと。

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で、ゆっくりとウェルカムドリンクを楽しんで、食事の席に移ってからメニューを見て驚いた。なんと夜なのにセットメニューが出来ている。しかも一番お手軽価格は500kドン以下。一応ベジタリアンメニューってことだからライトなものなんだろうけど、まぢか!!!

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量がどうなってるかわからないけど、皿数は結構あっての構成よなー。元々こちらのお料理、言う程高くない。前菜〜パスタくらいなら200kドン=千円以下のものがメイン価格帯だし、日本の居酒屋で料理頼むのと大して変わらん。でもこのセットの皿数分を頼むとなるとそこそこな金額になるので、やっぱりちょっとポーションは減らして色々楽しんでもらおうってことなんだろうな。他にも2コース、値段を変えて。

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私的にはお店の方と色々お話ししながらその日のオススメとか、今回だったら以前から少しバージョンアップした品の紹介とかを聞きながら決めていくのが好きですが、諸々面倒くさかったり、早よ食いたい!って時にはこういうのがあってくれると助かるし、初めてだったらあれこれ味わえるのでお得ですね♪

アラカルトメニューも色々と改良されていて、おススメを聞きつつ一つ一つ決めて行きました。まずはブラッターチーズのサラダ。つってももうこれ、カプレーゼっぽい構成で、サラダと言うにはちょっと野菜が足らん気がするwww

が…素晴らしいぞ、このブラッターチーズっ。茶巾の様な形の表面こそ割としっかりしてるけど、中はトロけ落ちないギリギリの濃度を保っていて、ナイフを入れる際の感覚がまー艶っぽい事!ブシャー!!となるタイプのものもプレゼンテーション的にはありですが、個人的にはこちらの方がコクを余す所なく楽しめて、エロくてずっと好きでしたねー。

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とてもまろやかでミルキーなのに後口がさっぱり。ミルキーさもサッパリさもかなり高いゲージで触れてるのにきちんと同居しているというね。なにこれ。そしてバジルと食べると爽快さが増し、しっかりと地に足の着いた力強いトマトと食べると味わい深さを増し、その二つを合わせて頂いてもまた表情が違う。

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そしてカプレーゼのオリーブオイルはこのように生きるのだなと思わせる良質のオイルとのコンビネーション。お見事っ。チーズの素性をお伺いしたら、イタリアから空輸でお取り寄せになられているものらしいです。さすがの拘り。

2品目はダックのラビオリ。1皿をシェアしたいんだけど、と伝えたら、最初から2皿に分けてくれてサーブしてくれた♪ってか、これでも半皿分かよ…(笑)

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手打ち生地のラビオリの中身は濃厚風味のダック味。それをまろやかに甘やかに包むチーズソース。そこに小さなダイスに切ったカボチャにチップスにしたカリカリカボチャ。2種類のカボチャの食感を楽しみつつ、コックリと深い味わいのラビオリを。
白ワインが進みますねーっ。

そしてこの日のメインは、オーダー時にワゴンで運ばれて来て選んだガルーパ。ハタの仲間ですね。日本の高級中華料理屋さんとかで頼んだら、これ一品で諭吉さんにご登場頂かないといけなくなりますが、ホーチミンではカジュアルな食材。ただし、気持ちクセがあるのでそれをどう調理するかが腕の見せ所。

以前ブンタウで頂いた醤油蒸しにしたやつは、ハーブを沢山使ってたりして上手に調理されてたなー。で、この日はどうしようかと悩んでいたら、シェフが出て来て6種類の調理法ができますよ、と。しかしとにもかくにも「ロックソルト」推しだったので、他にどんな調理法があるのかは聞かずにそれにした(笑)

一番シンプルで興味あったし。で、出て来たのがこれ。おうっ????

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ロックソルトって…塩焼きみたいにして出てくるのかと思ったら塩釜やった!!なんと豪華な!!!!2人の食卓にあるまじきボリューム!(笑)

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ワゴンの上で、ガーリガーリと表面の塩を削いで行き、丁寧に丁寧に取り分けてくれます。なんというか、こういうプレゼンテーションも美味しさのうち。ワクワクするよねー♪そして盛り合わせてくれた結果がこれ。

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はい綺麗っ。
シンプルなお料理なだけに、このお皿がテーブルに着く直前からふっくらとしたハタの香りが漂います。ここが問題。元々お魚があまり得意ではなかったという同行の御仁は、スッピンのままのこのハタの臭いは苦手だ、と言われてました。私にして見るとそこが醍醐味なのですが、こればっかりは好き嫌いがあるから仕方ない。

しかしそんな御仁を持ってしても、添え付けのトマトとオリーヴを煮詰めた濃い味ソースを合わせると、「うまいわっ」と言わしめてましたからねーっ。お見事としか言い様が無い。

火入れも完璧。キッチリと必要な加熱は施されながらも、ふっくらとジューシーで、脂はそんなに乗ってるって感じじゃないのに、全体がしーっとりとフクフクしている。表面には肉汁が滲み、タンパク質には熱が入って白いんだけど、気持ち、甘く透けている様にも見えます。

また全部食べるわけじゃないけど、皮を添えてくれているのもお心遣い。塩っぱいので量を食べるものではないけど、魚好きの人にはこの皮の風味がたまらないって人も居て、中のふっくらしっとりプリプリした白身にちょっと添えるとまた美味しいんですよねー♡

「頭の部分はどうしますか?」

と尋ねてくれるのもさすがのサービス。後頭部(って言うのかねw)と頬の部分は魚の中でも一番美味しい部分!と言い切る人もいるくらいで、好みはあれど、貴重な部位であるには違いない。

とはいえ関心を示さない人もいれば、頭部は視覚的に好まないので下げてほしい、という方がいるのも確か。その両方を心得ているからこそのお尋ねがあるんですね。ええ、勿論私は頂きましたよ(笑)

頬肉は特に塩が良い具合に染み、ぷりっぷりで最高でした♪ 途中レモンをお願いしたら、こんな様子で出て来ました…(※^^※)

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これ、薄い濾し生地のようなもので包まれてるのですが、見た目にかわいらしいだけじゃなくて、絞った時に種が落ちないようになってるんですね。こんなことしてお客さんにレモン提供した事無かった!なんと言う心遣い、なんというセンス!

これはお家でもぜひ活用させてもらおう♪ あ、このロックソルトは体験したけどガルーパの臭いが苦手な方はスズキとかで頼むといいかもですね。ちなみにシーフードはこの日ほかにはヒラメ、エビ、蟹等のチョイスがありました。

仕上げはティラミス。こちらも無理を言ってシェアさせてもらったのですが、グラスを二つに分けてくれました(*´艸`*) エスプレッソシロップの甘味を抜いてたり、メイン生地も少しマイルドになってたかなー。ちょっとバージョンアップしてました。

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ここのティラミスは前の記事にも書きましたが、エスプーマで軽い泡状にしてくれてるので、しっかりご飯を食べて満腹になったあとでも食べ易いんですよねー♡ これもシェフが意図的にそうしてくれていて、食べる人の事を考えてくれてるんだなーと嬉しかった記憶があるな。

は〜っ。お店の質が落ちて無いどころか、むしろグレードアップした感あり。お値段は気持ち押さえ気味になっていた気すらするので、私の中の株は更に上がったかも(笑)

スタッフさんたちも多少入れ替わっていたようだけど、相も変わらずみなさん行き届いた教育がされていて、実に居心地が良い。なんというか…彼ら、働かされてる感が無いんですよね。それぞれの役割を実に楽しそうにこなしているし、お料理の事を聞いても即座に答えられる=ちゃんと勉強してる。

で、おススメを聞いたりすると、本当に好きなメニューがあるんでしょうね。実感と熱を込めて実に熱心に勧めて来る(笑)。熱心すぎて途中我に帰り、「(ハッ)いや、これは僕が好きなだけで、もちろん他のメニューも ゆっくりご覧になってお決めくださいね。決してこれを押し付けるつもりは…」とかって、しどろもどろになる場面なんかも可愛らしいったらありません(笑)

私もそうですが、自分が大好きなお料理の事になると、ツイツイ熱が入っちゃい
ますもんね、わかるわかる(笑)

これ、「今日は聞かれたらこれ勧めといて」と上から言われたことを実行してただけなら出て来ない空気感です。それだけ熱心に勉強してるし、このお店で働く事、このお店のお料理を愛してるんでしょうねー。

彼らと話してるとこちらが嬉しくなって来るヾ(@⌒ー⌒@)ノ やっぱりこのお店は私の中で、ホーチミンNo.1のお店。味、サービス共に優秀っ。そして料理への愛情がいっぱいのお店♪

まだ未体験の方はぜひ、お試しになってみて下さいね。好みはありましょうけれど、圧倒的なお料理の存在感と勢いは一食の価値アリだと思います(^_-)-☆

いーから食べて、ここのステーキ!! 

さすがにもうちょっと入ってたのですが、記事あげるのは3年ぶり?!

当初、かなりのハイエンド仕様に、何年続くかなーと思ってたけど、まぁレヴェリーさんのお膝元でもあるし、着々人気は定着してって、しっかり営業されておられる様子。

ただし、お子様お断りであったり、ドレスコードがあるのは相変わらず。迎合してないのねー。実際、過去に私も一緒に行った人にきっちりお伝えできてなくて、短パンで来られた際に「すみません」と追い返されたことがw

以前と仕様が変わっていたのは、ウェイティングバーが、地階のロミジュリスペースではなく、前には The Long の一部として使われていた1階部分。

すっかりロミジュリの食材PRコーナーに。以前はこれをワゴンに乗せて、ひと席ひと席、回って来てたんだよなー。

ともあれ、プロセッコでウェウカムされてグビグビリ。ホーチミンに来てからとりあえず!がビールからプロセッコってパターンに慣れました。最初は恐れ多かったなぁw

ちなみにここのお店、こんなキンキラキンのなりですが、プロセッコ、700k台なんですよ。4千円しないくらい。店でこの金額ってのはかなりリーズナブル。もちろんもっと高いラインナップもあるんだけどね。

で、地階に下りて驚いた。あのキンキラキンのストラクチャは変えようがないけれど、以前は向かって右手がウェイティングスペース、左奥がダイニングスペースとなってましたが、なんと、ウェイティングバーだったところのボックス席が、少人数用のダイニングスペースに。

そして客が、ほとんどいっぱい!!(´⊙ω⊙`) やってけるのかな?なんて素人の心配は杞憂でしたな。。。おはずかしや。

実は今回、食のプロお二人とご一緒させていただいたのですが、市内では私が一番のイタリアンと思ってるお店だし、ドレスコードがある、なんて言ってたものだから、一人単価、2万円くらいをイメージして来られて見てたみたいで、メニューを見て「え?」と言ってたw

実際私でも「え?」って思った。以前は、そこそこの金額だなー、でもまぁ食べに来れない価格じゃない、くらいだったのですが、ホーチミンのその他のハイエンド店のレベルも価格も上がって来てるので、今となっては、こちらのお店がさほどではなく感じるという。。。(笑)

あー、そういえばここのコース食べたことないなー。価格帯としては小一万。Le Corto さんのコースとお同じくらいか。

Romeoコースと、Jukietコースがあるらしい。ほぉ。これ食べて見たいな。

さて今回のお料理ですが、まず、パンのプレゼンがこんなことになってました。素敵。もともとここのパン美味しかったけど、こんなに種類増やしてくれてるのねー。ポップオーバー的な生地を揚げたやつとか無限に食べれそうだった。。。(ダメです)

シェフからの一品のシステムは健在。今回は下記のフリッタータに、ガスパチョ的トマトのスープ。盛り付けも素敵ね♪

ちなみにこれは自分が選ぶのではなく、シェフからの一品ということで勝手に出てくるものなので、注文時に聞かれる「苦手なものやアレルギーはありませんか?」の問いにはしっかり答えておいた方が良いです。もし、ここで牡蠣がダメだったら、別のものに差し替えてくれるはず。

牡蠣をこういう小さなピースにして調理するって面白いな。もしくはチビ牡蠣を使ってるか。歯ごたえも味もギュッと詰まってて、たったの一口だけどインパクトのある小さなカケラ。

食事の初めで、こういうキュッとしたパンチを与えると食欲が刺激されるんですよね。でもボリュームはもたせちゃいけない。

ブッラータはこちらのお店の定番アペタイザー。プルポ(タコ)は初めて頼んで見たけど、非常にシンプルながら面白いなー、と思わせてくれる楽しい逸品。組み合わせがね、食材の。泡の下には、キャラメリゼされたナッツとかが隠れてて楽しい。

リゾットは、以前からその日その日にあるものが違ってたのだけど、今回はビートルートのリゾット。炊き方はアルデンテか柔らかい炊き方が良いかを聞いてくれます。

ビートルートのダイスを炊き込んだものにビートルートチップスなど食感を変えてのプレゼン、お見事。ヘヴィさがないので、アペタイザーとメインの間に挟む感じで。

で。今回、すごくすごくものすごーーーーーーく推したいのが、こちら。

30数センチはあろうというお皿に大胆な盛り付けられたこれは、フィレ肉のステーキ、200g。そういえば私、こちらでお肉を食べたことがほとんどなかった。ついつい、魚介のシンプルなものに目がいってましたが。。。

肉を、食べようと。最初はTボーンが気になったのですが、1000g仕様だったので、3人だと他のものが食べれなくなるねってことでフィレにして見た。そしたらあーた。。。

お分かりいただけるだろうか。いや、写真が良くない。ナイフを入れる際に、フニーンと沈む柔らかな弾力。ってかこの厚み、すごい。ミディアムレアでオーダーしたけど、こんな厚みのものをどうやって。。。

と、思いつつ、まぁまずは一口、と食べてみると…?

ぬかった。。。写真がブレてる。。。あまりの美味しさに、ぶれてる。。。動揺がピントに現れております。

すごい。まるっきりの赤身なのに、フワッフワ。そして断面が異様にシルキー。その優しい印象とは対照的に攻めた塩加減。胡椒は当然、焼く際には降っていない。肉とは思えない滑らかさ。そのくせ、舌に乗るのは、ものすごく濃厚な赤身の旨味。え?え?

その場にいた食いしん坊3人、あっけにとられることしばし。なんだったら高級路線では私なんかより全然経験値のお高い二人も驚愕の表情。出てきた言葉が、

「これ、どこで仕入れるんだ。。。」

ってのが業界人らしい(笑)
いやーーーーーこれすごい。ここにこのステーキだけ食べにきてもいい。しかもこれ、100g300k弱。今回は200g頼んだのだけど、600kってことでしょ?3千円でこんな想定外のステーキ食べられるって事実にも驚愕。ありえん。。。

お肉を所望される接待とか、絶対にここを使うべき。老舗の、長年やってこられてる某ガウチョステーキハウスさんへの敬意は未だにあるけれど、ぶっちゃけ比べ物にならない。肉のおもてなしをしたいなら、断然こちら。別物である。

これ、もし価格があそこの金額とゴッツだったとしても、私なら迷いなく、このロミジュリのステーキを選ぶ。その上、こんな金額だよ?天を仰いで驚く以外に何ができようかって勢いの味。

食の現場でのプロ、お二人ですら「これまでに食べた中でもトップクラス」と言われていたが、私の狭い肉歴の中だと尚更、ダントツ、頭いくつも抜けて格別なステーキ。すごいよ。

肉好きな方は、これ、1分、1秒でも早く食べて見た方が良い。私なら、ここの肉を知ってるか知らないかで、その人への信頼度と敬意が大きく変わる。人をもてなすことが多い方は、ほんと、一刻でも早く知って。ここのお肉。

いつもならリブアイに行くとこだったけど、今回ばかりはフィレでよかった。いやでもここのなら、リブアイも相当美味しそうだな。Tボーンもやっぱり諦めきれない。大変、肉祭りを開かなきゃ。

ロブスターも美味しかったのだけど、肉のあまりの存在感に、ちょっと控えめな立場に追い込んでしまったよ。。ごめんな、ロブスター。君もすごく美味しかったが、今回は相手が悪かったな。。。

フォンダンショコラに、手前のは。。。名前忘れたw 滑らかなクリームムース的なものと、奥はこちらの店のシグナチャー・デザートでもある、その場で使ってくれるティラミス。

どれも全く以前から味が劣ることなく美味しかったけど、こちらのお肉を今まで知らなかったのはホーチミンの食歴の中でも最大の不覚でありました。素晴らしい。ほんとーに素晴らしい。

私、きっと近々またすぐリピする気がする。いろんなお店について書くとき「ありえない美味しさ!」とか「過去最高!」とかなんども言ってて、もう説得力がなくなってきてる気がするけれど、これはホントにホントに知っておくべき味だと思う。

一点注意するなら、あれだけのお肉をあの加減に仕上げるには相当の時間がかかると言うこと。私たちの時は食事が始まって出てくるまでに90分ほどかかりました。なので、アペタイザー、切り替えのリゾットやラヴィオリなどを挟みつつ、ゆっくりお待ちくださいね。急くのは禁物。最高のものを出そうとするシェフに対して、それは無理難題というものです。

ささ、予約をどうぞ!!

 

新たにトライした極旨パスタ!

またもやこちらにご一緒する機会をいただき、しかもありがたいことに「ちぇりさんの食べたことないもの食べましょうよ」とおっしゃっていただいた…(。-_-。)

なんか最近ご一緒した方が、料理が出てくると写真のセッティングをしてくれたりとか、ブログのために色々とお気遣いくださって恐縮至極。助かります(`・ω・´)ゞ

とはいえ、ブーラッタは外せない。特に今回ご一緒した方は、こちらにお越しになるのが初めてとおっしゃってたので、なおさら外せない。そしてやっぱり美味しいの(*´ω`)

この日は、トマトのジュレがベースに置かれてて、その上にトマトのマリネ。そしてポーッテリと鎮座まします、ブーラッタ。なんて愛らしい(*´ω`)

メニュー名は同じなんだけど、こうしてちょっと時間を空けて伺うと、ほんの少しアレンジが違っていて飽きがこない。同じでも美味しいから飽きはしないと思うんだけどね。

こちらは私もお初。スモークサーモンのひと皿でしたが、中心にあるのがチーズケーキと言って良いほどの濃厚さと甘みがあって面白かったな。食事に甘いもの持ち込むな!って方はあんまりお好みじゃないかもだけど、私は好きでした(^・^) 泡飲んでるととてもよく合う。

で、今回とても驚いたのがこちら!

なにこれ(・∀・)
聞かないと、頼んだうちのどれだかわかんないじゃないかw

こちら、シーフードーのパスタ。そういえばここでパスタを頼むときはラヴィオリが多かった気がします。あえてのパスタってなかったな。オススメされたこともあったので食べてみたけど。。。

恭しくペーパーを閉じてる紐を解くと…?

いうな、絵面は良くないよねw ですが、エビにアサリ、ムール貝など魚介がふんだんなシーフードパスタ!!麺にはイカスミが練りこまれているようです。

ってか…もう開封した瞬間から魚介の香りがものすごい!!むせっけぇるような、という表現を用いてもいいかもしれない。食べてみるとそのお味は香り以上で、すんごい濃厚。。。

チラと見た際、量が少なかったかなーと思ったのだけど、味が濃厚すぎて、逆にこれ、ひとり1人前は食べきれないかもしれない(・∀・;

濃厚、と言ってもバターやクリームの濃さではなく、魚介の旨味の濃さなので、そりゃあそりゃあ…酒のアテになりますわなw ワインが進む(^・^) 

そもそも手打ちの生パスタが私はあまり好きでないのですが、これは生パスタだからこその味の含み。そもそもの魚介の美味しさをイカスミと糖質の麺で受けて立ってる感がすごくいい!これは。。。また頼みたい一品が増えてしまった。。。

前回のフィレが美味しすぎたので、今回はリブアイをいただきました。が、形状の違いもあって、前回のフィレほどの衝撃はなかったかも。でもこれも実に味わい深い。

写真がちょっとわかりにくいのですが、サーヴされたときはかなり大ぶりのお皿で提供され、ゴージャス感が半端ない。ほんと、おもてなしとかお祝い事の時とかにとってもいいと思いますよ。

今回初のお目見えだったのが、これ。パン?と思ったのだけど、フロアの中心にずっと放置されてて、なんだろなーと思ってたら、デザートのためのチョコレート!!

デザートといえばこちらのお店のティラミスは、そのプレゼンテーションも手伝って頼まないわけにはいかないのですが、それとは別に、お店からのサービスなのか、この巨大チョコを砕いて、ドライフルーツと合わせて提供してくれました。

 

これ、今後ずっとやっていくのか、チョコレートが尽きるまでなのかはわかりませんが、質は良いし美味しいし、1テーブルのこれくらいの提供だたらお店としてはコストもそんなにかからないのに、評判もあがるアイテムになる。素晴らしいですね。

いやーしかし、パスタ攻めたくなりました。一人で行って、パスタだけサクッと食べて帰る荒技とかやってみようかな。

こちらのお店ができた当初は、ドレスコードがあることなどから、「高いお店だなー!」と思ったものですが、最近は物価が上がって周りにこれより高いお店がたくさんできたもんで、内容を考えるとむしろお安いと感じてしまう(・∀・;

当初に驚かされたお料理の質も下がっていないどころか、新しいメニューを探求するごとに感動があります。なんだかちょっと敷居が高い、とか、ギンギラギンの内装がちょっと、という向きもおられましょうが、単純にここ、やっぱり美味いですよ。

各国料理が充実しているホーチミンではありますが、イタリアンに関しては「ほどほど」のところが多い印象。私ももっと積極的に人に進めていこうと思いましたー♪

期間限定!!トリュフのあれこれ&日本語メニュー!!←NEW!

さてみなさん!ホーチミンは常夏ですが、北半球の多くの地域では秋本番!秋といえばいろんな美味しい季節のものがありますが…

トリュフの季節でもありますねええええ!!!!(≧∇≦)

この日は何も知らずに来店したのですが、超ラッキー。欧州にお住いの人たちからはこの季節、いつも美味しそうなトリュフの話が流れてきます。南国住みの私は指をくわえて話を聞くだけ。。。

しかしっ。ロミオ&ジュリエットさんは、やってくれてた!!
ちなみにメニューは以下の通り。物によっては、白トリュフと黒トリュフ、どちらにするかを選べるんですね。なるほど。

 

ってか、デザートまで。
ティラミスもじった、Trufflemisuってのはちょっと無理があるだろうw

ともあれ。。。これは頼んでみねばなりません。
ところでこちら、最近メニューに日本語が加わったようですよ!

まずはロミオコースとジュリエットコース。ここ、コースが100万ドンちょっと。5千円前後なんですよねー。オープン当時はちょっと高く感じたけれども、最近はこの金額帯、またはそれ以上のお店が続々できてるから、むしろ安い…。

そういえば私いつもアラカルトで、コース食べてないな。コース、ちょっと多そうだけど一度トライしてみたい。

ところで。。。
日本語が可愛いです。サラダのGiardino  が庭園風サラダってのは良いとして、その説明に、orange deduction、オレンジ風味的なものがあったのですが、削減されちゃってますね。。。

オイスターに関しては、氷上ですよ。
氷上の牡蠣。
氷上の女王、みたいでかっこいい。これから氷の上に盛られて出てきた牡蠣のことは、あえて必ず「氷上の牡蠣」と呼ぶようにしよう。気に入った。

カルボナーラ・トリュフに使われてる卵は、organic free range egg。いや全くその通りなんですけど、放し飼いの卵。なんかこう、素材の情景がありありと目に浮かんでくるようなお品書き。良い。

さて、料理に行きましょう。
まずは玉手箱のような木箱に入ったパンのいろいろ。

この中のフォカッチャも美味しいのだけど、ポンデケージョ的なパンが素晴らしいんだよな。

これ、売ってくっれないかなぁ。。。
自分でも作ってみたくなるけど、少量焼くのは効率悪いし、大量に焼いてもこの美味しさは長持ちしないし、うん、やっぱり売って欲しいw

恒例のシェフからのアミューズは生ハムをベースにしたところにふんわりしたムースを被せた優しい一品。ちょっと(物理的に)食べにくかったけど美味しかった。

そして前菜はホタテのトリュフ掛けにしてみました。ホタテは日本からの輸入もの。このサイズになると日本からのものが殆どですね。

ウラジオストックからとかでもええもの入りそうだし、関税関係も優しそうな気がするのですが、頑なにみなさん北海道から入れておられますね。

やっぱり今回のみたいにスロークックで対応しようとすると、生食対応してるものの方がいいんですかね。

低温での加熱加減も良かったけれども、これは黒トリュフを選んでしまったのが敗因。一定の額を払うんだったら、ここは迷わず白に行ったほうがコスパ良かったと思われる。

美味しかったのですが、これは凡庸。普段のアミューズとして気楽にポイっと口に入れるには良いけれど、感動を生むにまでは至らず。

しかしそこで、この一品!!

白トリュフのタリアテッレ!!ぐっはー!!!!これはうみゃーですよ!!!そしてやっぱりトリュフの威力が違います。

プラス、ここのお店はこんなにハイエンドな環境なのに、パスタ1品に関して「シェアなさいます?」と聞いてくれます。そしてシェアすると伝えると、取り分け皿を用意するのではなく、2ポーションに分けて持ってきてくださいます。

お店的にも、客席で素人がワジャワジャ取り分ける様子を他の方の目に入れるよりもスマートであるという利点はあるんでしょうが、嬉しいですね。

ってか、この盛り方。
勉強になる。

そして果てしなく美味しかった。飲み物として家に常備したい、このパスタ(๑•̀‧̫•́๑)

メインはラム肉。これもシェアしたい旨伝えたら、お皿二つに分けてきてくれました。親切。

そして添え物は、Pommes Anna。ジャガイモのミルフィーユ仕立てをさらにカットして整形している贅沢な添え物。美味しいし、こりゃええですな。

ラムラックがポイっと日本来る感じかなと思ったけど、実に食べやすい形状で、ラムの旨味をぎゅーっと閉じ込めてるような一品。ほんっとホーチミンはラムの美味しいお店が多い。

そしてラムには赤ワイン。最初にプロセッコをいただいて、これが2杯目。でも料理を堪能しきるには、このくらいの量がちょうど良い。幸せな料理と幸せなお酒。ああ至福。

そして締めはもちろん、エスプーマで作ったライトなティラミス。もちろん他のデザートも美味しいのですが、ここのシグナチャーですねー。

 

リモンチェッロで締めて、やっぱりここは大満足のお店でした。良き。

トリュフの季節、特に今年に関して、と言われるとほとんど見当がつかないのですが、どのくらいだろ。あと一ヶ月?しかも輸入物ですから、それこそいつまであるかわかりません。

トリュフ好きな方、季節を楽しみたい方は、ぜひいらしてくださいませね。そして物にもよりますが、白トリュフが至福かと思われます。ご予算が許されますなら、ぜひぜひでございます!

 

お店情報

Romeo and Juliet
57-66 Dong Khoi Street Dist.1
Time: 17:00 – 00:00
Spent : 1,000,000 vnd / person

※こちらは2022年6月現在、閉店されています

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コメント

  1. ともち より:

    ちぇりさん、こんばんわ。
    しばらく前にコメントを数回させていただいたのものです。
    (すみません、このコメントの登録の名前その時の名前と違っている
    かもしれません)
    いよいよ夫の待つホーチミンに引っ越しすことになりました!
    ちぇりさんの紹介されている数々のニャァ・ハン、どこも垂涎ものです^^
    このお店、ぜひ一番にオシャレして行きたいと思います♪

  2. ちぇり より:

    わーっ、ついにお越しになるのですね!(≧∇≦)
    美味しいお店が、沢山お待ちしてますよーっ(笑)
    ほんっとにこちらのお店は良いサービスに良いお店。
    同じグレードのお店に日本で行ったらいくらするかわからないので、
    強力にお勧めします( ・`ω・´)b
    お住まいになられる場所にもよりますが、1区周辺は生活もとてもし易く
    なっていますし、ともちさんがホーチミンライフを楽しんでくれるといいなー♪
    お越しになられるのを楽しみにお待ちしていますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  3. mimi より:

    ちぇりさん、こんにちは!いよいよ今週末からホーチミンです♪
    ステーキ、B3にしようと思っていたのですが、この記事を見てR&Jも捨てがたくなりました!
    お肉以外も美味しそうです( *´艸`)
    ちなみにグラスワインはどれくらいの価格帯ですか??

    • ちぇり より:

      >mimiさん
      グラスワイン。。。。いつもボトルだから気にしてなかったけど、多分、120k ~ 160kくらいかなぁ。600〜800円くらい? プロセッコが4千円しないくらいなので、もうちょっと安かったかもしれないけど、ああいうお店のレベルでいうとそのくらいかなぁ、と。不確か情報ですみません(・∀・; でも、すんごかったですよ。時間はかかるけど、ほんと、あんな焼き方ができるんだ?!って驚愕でした!

  4. スダコ より:

    初めまして。はじめてコメントします。すみません、教えていただけますか?
    今度、こちらのお店に行こうと計画しています。オーダーの仕方なのですが、女性4人で行くのに、コースではなくアラカルトでオーダーしようと思っています。内訳は、アペタイザー2皿、メイン2皿、パスタ1皿、デザート1皿をシェアしようかと考えています。どのメニューでも1皿を4人でシェアは可能ですか?シェアする場合、店員さんに取り分けてもらえるのですか?

  5. すだこ より:

    ちえりさん 先のコメントは誤って「管理者だけに表示」をクリックしてしまいました。すみません。
    もう一度質問・・こちらお店の一皿は、どのメニューも4人でシェアは可能ですか?可能な場合、店員さんが取り分けてくださるのですか?今度、女性4人で行く予定です。どうオーダーしたものかと思い、お尋ねしています。

    • ちぇり より:

      >すだこさん
      ご質問ありがとうございます!R&J、目をつけてくださって嬉しい♪ まずシェアですが、全く問題ありません。もっと大人数でシェアしたこともあります。ものによっては店員さんが取り分けてくれるし、取り分けてほしい旨、お願いすれば快く取り分けてくれますが、最近はお客様が多いからか、以前ほど積極的にはとりわけを進んではしてくれなくなった印象が。ただたまたま私が行った時だけかもしれませんので、ここは主張することをオススメします。

      品数も、管理者限定で送ったメッセージ内にあったくらいで様子を見るのがよろしいかと思います。私が頼む時もだいたいそのくらいの数構成で頼むことが多いです。なんにせよ、スタッフさんたちはそのお店の様子に負けず非常にスマートでありながら、お店の様子に反してフランクに対応してくださいますので、要望があればなんでもまずはお伝えされて見るのがよろしいかと思います♪

  6. すだこ より:

    ちえりさん 早速の返信ありがとうございます!とても参考になりました。お店に行くのがとても楽しみです。あまりそういうところに行ったことがないので不安だったのですが、お返事いただきとても気が楽になりました。これからもブログ楽しみにしています。

    • ちぇり より:

      >すだこさん
      大丈夫ですよ、ホーチミンは南国ということも手伝ってか、一応ドレスコードがあったり、5星のホテルだったりというようなところでも、そこまで格式張らないサービスを受けられるのが魅力です。R&J、今の日本にはなかなかないほどバブリーなつくりになってますがw  とても親切に接してくれるスタッフさんが多い良いお店だと思います。リラックスして、あまり肩肘張らずに、なんでもお店の方にリクエストしてみてください。ダメなものはダメと言われるかもですが、大方のことは快く引き受けてくださいますので。
      美味しい夜になりますように!

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